そんなキャッチフレーズで、富山市四方チャレンジ・ミニ企業団地(当時:富山市ハイテク・ミニ企業団地)は1985年に富山県、富山市および関係団体によって設置されました。
創業を目指す方にミニ工場を一定期間貸与し、行政と経済界が一体となって技術者・企業の育成を支援してきました。
これは、大手企業の誘致ばかりでなく、むしろ地元の技術者がそれぞれの技能をいかし、独立を促進することで地域の発展を図ろうとするものです。
入居には、出身企業の推薦が必要とされ、高い技術と起業意欲をそなえた技術者が集まり、それぞれが刺激しあい、また、助けあいながら起業家として成長しています。