「ものづくりマイスター制度」のご案内(厚生労働省)
厚生労働省の若年技能者人材育成支援等事業では、若者のものづくり、技能離れ等の実態を踏まえ、技能尊重機運の醸成、産業活動の基礎となる技能者の育成を図ることを目的として、「ものづくりマイスター」による技能継承などの技能振興の取組を実施しています。是非ご活用ください。
「ものづくりマイスター」とは・・・
ものづくりなどの優れた技能、経験を有する方を厚生労働省「ものづくりマイスター」として認定・登録し、中小企業や学校などで若年技能者への実践的な実技指導や、効果的な技能の継承、後継者の育成を行います(「若年技能者人事育成支援等事業」の一環で実施)。
これまでに、全国で約1万5千名が認定され、多くの若者への技能指導にあたっています。
ものづくりの現場において、近年DX(デジタルトランスフォーメーション)化を始めとした環境が大きく変化していく中で、多くの中小企業で「DX化に取り組みたいが、DXやITに関わる人材が不足」という課題も生じています。
DX化を推進していく若手技能者の育成のため「ものづくりマイスター」は、指導する領域で「ものづくりマイスター」、「ものづくりマイスター(+DX)」、「ものづくりマイスター(IT部門)」の3つの区分で認定しています。
関連URL:厚生労働省ものづくりマイスターのご案内(PDF)
関連ファイル1:ものづくりエキスパートから技能を学ぶ